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マッサージ用マット、プロ用マッサージマット、タイ古式マットの比較、口コミ、評判、性能や機能をご紹介!

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〒465-0041 愛知県名古屋市名東区朝日が丘101 ラ・メゾン藤ヶ丘10B
【製造・販売・卸】オリエンタルフラワー

他社のマッサージ用マットとの徹底比較

■初めに

下の写真は、共に「マッサージ用マット」という名の下に、しかも「プロ用」「業務用」として販売されているマットです。

クッション材1 クッション材2

※それぞれの違いに関する詳しい解説は、下記の「張地(表)の比較」「張地(裏)の比較」「クッション材の比較」をご覧ください。

商品の外観からは、その差を実感する事ができなくても、実は、張地やクッション材、縫製技術の品質の差は、一般の方の想像を大きく超える程異なり、「プロ用」「業務用」としてはあり得ない程の低品質な商品も多く存在し、「マッサージ用マット」としても、見識の高い医療機関やリハビリ施設、各種施術施設やマッサージ店、大手サロンでは、絶対に採用されない様な、とても質の低い商品も沢山流通しています。

このページでは、その違いと見分け方を、どなた様にでもご理解頂ける様に、実際に流通している他社3商品を取り寄せ、当方が製造販売している<サバイDX>と、各素材の品質と技術力の違いを、比較写真と詳細な解説と共に、ご案内しています。

■比較検証結果を公開させて頂いた経緯

サバイDXは、日本国内で販売されている「マッサージ用マット」は勿論、日本国内で流通していないタイ王国や中国製のマッサージ用マットも研究し尽くして、「最高品質と最高のコストパフォーマンス」を両立した商品として、長年、全国の施術者の皆さんにご愛用して頂いてきました。

製造販売開始当初は、国内生産のマッサージ用マットをネット販売している業者は当方以外になく、今でもその品質の良さは、他の商品を圧倒しています。

そのため、全国各地の医療機関やリハビリ施設、大手サロン様にはその圧倒的な品質の違いを実感して頂くことができているため、買い増しや買い替えの際には、迷わず、サバイDXをご用命頂けるのですが、初めてマッサージ用マットをご購入される方、特に個人事業主の施術者の方には、他の商品との違いを判断し兼ねて、期待していた品質と異なるマットを購入してしまい、結局、僅かな使用期間の後に、当方の商品へ買い替えを余儀なくされるケースが多々ございます。

後発の業者においては、商品説明の文言やネットショップに掲載されている写真をサバイDXと酷似させているため、その様な事態は後を絶ちません。

また、心ない業者においては、「サバイDXと何ら品質に変わりなく、しかも安い。」という有り得ない説明をお客様に案内しているという事実も確認しています。

クッション材に発泡シート積層品(質感は、ビート板をイメージしてください)を使用している業者などは、「当方のマットはヘタリがなく(素材としてヘタルという表現にならないのは当たり前。劣化はウレタンより早いです。)、ウレタン系は1年未満でヘタル!(海外の粗悪品のこと?)」などと、プロの家具職人が聞いたら、呆れて仕舞う程の「大嘘」をついている業者もいます。(※1)

そこで、私共は、マッサージ用マットのパイオニアとして、「見た目で違いがわからない」「しばらくの間、使用してみないとわからない」「腰痛や肩こりなどの症状を持っている患者様、お客様の立場でないとわからない」というお客様の疑問にお答するため、サバイDXと同様に、プロの仕事道具と謳って流通している他商品との違いを公開することにより、消費者の皆様にマッサージ用マット購入の一助にして頂きたいと思いました。

サバイDXをプロデュースして、他の現存するマッサージ用マットにも精通し、映画の撮影現場や数々のプロスポーツ選手帯同時にもサバイDXを持参して帯同業務をこなす業界トップクラスの施術者(オリエンタルフラワー代表)と、マッサージ用マットのみならず、高級家具の製造や修理も手掛けるサバイDX製造担当職人が、徹底的に他社マットの実物と比較して、皆様にその解説をさせて頂きます。

※1当方は、長年に渡って、一流デパートや駅、公共施設や病院のソファーやベンチ、チェアーなど、自治体や法人向けの商品の製造、修理も行っていますが、クッション材は、「その用途に合わせた」選りすぐりのクッション性と耐久性を兼ね備えたウレタン系素材を吟味して使用しているため、数年でヘタル様なことは有り得ません!

もし、直ぐにヘタル様な商品であれば、お客様は修理代だけで毎年膨大な費用が掛ってしまい、当方の信用問題にも関わります。

不特定多数の人が比較的「雑」に扱われる公共施設のソファーやベンチにも、ウレタン系のクッションは使用されますが、頻繁に修理や取り換えをしていないことは、ご想像頂けるかと思います。 

完成したばかりのサバイDX(セミダブル厚手10、カラー:40番)と、オリエンタルフラワー代表。
国内トップの張地メーカーとクッションメーカーが作る最高品質の素材と、マットや椅子を作らせたら右に出る者がいないベテラン家具職人の技術力の結集がサバイDXです。
代表は、自身の仕事道具でもあるサバイDXに対して、常に最高レベルを求めて商品の企画開発をしていますが、それを具現化した商品の出来栄えに、いつも大満足。
「私の施術に対する評価の一部は、サバイDXがもたらしたと言っても過言ではない。なぜなら、お客様はこのマットに体を横たえた時点で心地良くなり、身体の苦痛からも開放されるのだから、施術者にとってはとてつもないアドバンテージだよ。」と言って憚らない代表は、同士でもある全国の施術者の皆様にも、このマットの魅力を十分に活かして飛躍して貰いたいと、日夜願っています。

<サバイDX> VS 他社3種 9項目の比較検証結果

■調査した他社のマッサージ用マット

A:200cm×120cm×5cm 3つ折りタイプ(約¥20,500税込)販売会社:B社
B:200cm×120cm×5cm 1枚もの(約¥23,000税込)販売会社:R社
C:200cm×120cm×5cm 1枚もの(約¥18,500税込)販売会社:R社

※いずれも、販売業者公表の情報ですが、実物を採寸すると1辺で4cmも短いマットもありました。
※調査した他社名や商品名が特定できない様に、商品価格は調査した時点のおおよその値段で表記しました。
お客様からお問い合わせの多い他社商品の「実物」を確認の上、比較しています。
※上記3商品以外に流通しているマッサージ用マットについても、その多くを調査しています。
値段と材質が酷似していれば、上記の3商品以外であっても、ほぼ同程度の品質であると考えて頂いて良いと思います。

■項目別比較表

商品名  サバイDX(1枚)
/弊社 
A(3つ折り
/B社 
B(1枚)
/R社 
C(1枚)
/R社 
 張地:表 Aランクの多機能レザー
※日本製・国内工場産
・6有害物質不使用
・防汚
・抗菌
・難燃
・耐アルコール
・ 耐次亜塩素酸
 PVC(薄い)
※しわ、たるみ
あり
PVC(薄い)
※しわ、たるみ
あり
 
 PVC(薄い)
※しわ、たるみ
あり
張地:裏  メリヤス(両面)
※日本製・国内工場産
 
メリヤス
(片面) 
メリヤス
(片面) 
メリヤス
(片面) 
 クッション 軟質+硬質+軟質ウレタン
※3層構造の為、硬質ウレタンの劣化阻止とクッション性の均一化を実現
※日本製・国内工場産 
1ブロックの発泡ウレタン、凹凸と経日劣化による黄ばみ  軟質+硬質ウレタン2層(貧弱)  発泡シート積層品 
 縫製 手作業ミシン縫い
※日本製・国内工場産
※日本人の熟練した高級家具職人が担当
 折り目にほつれ
あり
普通  普通 
 質感 施術を受ける方の体調に配慮したクッション性と適度な硬質感  硬すぎる
クッション性が僅か 
 表裏で異なる クッション性が僅か 
 経年劣化 10年以上、過酷なテスト使用をしてもヘタリなし。
過酷なプロ業務に十分に耐え得る仕様 。
クッション材に「しなり」がない為、偏った劣化になる。
折り目から縫製が解れる。 
 クッション材がもろく、裏地が貧弱な為、へたりが早い。 クッション材に柔軟性がない為、劣化易い。
裏地も貧弱。 
 製造国 日本
全ての素材の生産と作業工程を日本国内で行い、縫製は熟練の家具職人による手仕事。
 
 タイ 日本  中国 
 品質保証 1年間の保証あり  なし  なし  なし 
 発送時の梱包  丸めたり折ったりしないで、そのままの形状で箱詰めしてお届け。  3つ折りの状態  折り畳んだ状態 筒状に丸めた状態 

■「張地(表)」の比較

どの商品も、合成皮革を使用しています。
見た目、特に写真で差を確認することは、プロでも困難です。

サバイDXは、情報開示をしている国内最大手の張地メーカーから仕入れた張地を使用しています。

様々な種類の加工を施された張地から、マッサージ用マットの特性を勘案し、「 6有害物質不使用、防汚、抗菌、難燃、耐アルコール、耐次亜塩素酸仕様」の加工が施されている最高品質の張地を、採用しています。


商品A、B、Cは、「PVCレザーだから汚れにくい。」という説明のみです。

張地におけるセールスポイントになるべき記載が、一般的なPVCレザーの特性を説明しただけであることを考えると、機能性が乏しい張地であることが容易に判断できます。

また、商品B、Cは、張地にたるみがあり、成形に難があります。

特に、商品Bにおいては、サバイDXと同様に、折り畳めることをPRしていますが、それを実現するための方策として、張地に余裕を持たせ様として、弛んだ成形にならざるを得なくなっていることが、容易に想像できます。

PRしたい点を実現するために生じた問題点に対して、しかるべき対処をしていないことが伺えます。


また、情報公開している国内の優良メーカーの場合、仮にリコール扱いになる様な問題が発生したとしても、原材料まで遡って調査することができるので、安心感が全く違います。

一方、情報開示していない国内張地メーカーや海外の安いPVCでは、危険物質のカドミウム、鉛、臭素系難燃剤を使用していることがあります。

何でも口にしてしまう年齢のお子さんやペットなどがいらっしゃる場合、特に注意して頂いた方が、賢明です。

また、「伸びた、破れた、すぐ硬くなって割れた」といった報告もございます。

リコールに該当する様な事案が生じても、お客様にはもちろん、当方の様な取引先にも、知りたい情報が伝わってこない場合もありますが、国内の一流メーカーは、その点の差別化を明確にしているので、安心感の面でも、歴然とした差となっているのが現状です。

張地1 張地2 

<@の写真>
上:サバイDX 下:商品A(商品B、Cも同等)

薄くて低品質の張地は、ちょっとしたことで「しわ、たるみ」が生じ、復元力も弱いです。
また、並べて比べると上品な質感と安っぽい質感と、差が歴然となります。

<Aの写真>
商品A(商品B、Cも同等) 
   
重圧を掛けた後の復元力が弱く、「傷跡」の様な状態が残りやすいです。

張地3

また、商品Aに関しては、暫く横たわった後に離れると、頭を乗せていた部分に「出べそ」の様な膨らみができました。

空気の逃げ道がなくなり、張地またはクッション材の「ムラ」がある部分へ空気が溜まったのだと思われます。

■「張地(裏)」の比較

裏地に使用されているメリヤス加工の状態で、張地の伸縮性に大きな差が出ます。

サバイDXが採用している裏地の「両面加工」は、「片面加工の倍以上の密度でメリアス加工が施されているため、レザーが伸び難く、また、伸ばした場合の戻りもとても良いです。

商品A、B、Cの様に、「片面加工」の場合、張地が伸びきった状態になったり、型崩れし易くなります。

特に、タフさが要求される公共施設のベンチや高級家具などには使用されず、直ぐに寿命が来ても問題になり難い、使い捨てを前提とした格安輸入家具などで使用されていることが多いです。 

また、今回の3社ではありませんが、裏地すらないマットもございました。

当然、当方ではこのレベルの粗悪な張地は、耐久性が必要なマッサージ用マットは勿論、どの様な商品であっても一切使用していません。


メリヤス加工が「両面」か「片面」かは、プロであれば目視で判断できますが、一般の方には難しく、しかも「裏地」になりますので、商品の外観からは判断できません。

残念ながら、今流通している安いマッサージ用マットは、裏地やクッション材など、目に見えない部分で低品質の素材を使うことによってコストを削減し、価格に反映しているのが実態です。

クッション材1  クッション材2

商品A、B、C:裏地が真っ白でなく、張地の表側(茶色)が透けて見えます。
メリヤス加工が片面だけで、耐久性、復元力が劣り、とても良品とは呼べません。
強度がない為、折り返した張地にしわが生じているのもご確認頂けると思います。

日本でも昔は、機械などの硬い物質の周りを装飾する際に使用していたタイプですが、現在では、見掛けることもなくなった仕様の張地です。

この裏地を使うのであれば、安くて当然ですが、プロの業務用としては、あり得ないレベルの素材です。

張地裏1  張地裏2

サバイDXは、メリヤスがしっかりときめ細かく、両面加工されています。
先の写真と比較して頂ければ、張地の表側(茶色)が透けずに真っ白になる程、メリヤスが施されている事がお分かり頂けると思います。
強度にも優れている為、折り返した張地にしわが生じず、張地が綺麗に張った状態のまま反り返っています。

片面加工よりもコストは掛りますが、耐久性が必要な商品、マットの様な伸縮性や柔軟性が伴う商品には両面加工を使用するのが、常識あるメーカーとしては当然です。

復元力も格段に違います。

■「クッション材」の比較

マッサージ用マットでは、施術を受けられる方と施術をする側の体が安定することが求められます。

そのため、「硬めが良い。」と単純に思われる方が多いのです。

それ自体は間違っていないのですが、「施術を受ける必要のある方=体に不調がある方」であることを、忘れてはいけません。

施術を必要とされる方の多くが、腰や背中、肩周りなどにコリや痛みを感じておられることを重視しして、マッサージ用マットのクッション材を選定されていなければ、良いマットとは言えません。

具体的には、お身体を固定しつつ、患部に負担の掛らない形状に伸縮するクッション材が必要となります。

また、施術者の膝などがマットに接することもあるため、その負担を軽減させることも求められます。

力を換算する場合「ニュートン」という単位で表わされるのですが、サバイDXはその単位を細かにチェックしながら、軟質ウレタンと硬質チップウレタンの配合を決め、最適なクッション性を保てる様に設計されています。

尚、後発の企業が当方の数値データだけ引用し、あたかもサバイDXと同じニュートン値であったり、ウレタン素材の配合が同じであるかの様に宣伝していた経緯があるため、現在はデータの詳細を公表していません。


商品Aに関しましては、車の座面などに使用されるがっちり感のある、硬い素材が使用されています。
所謂、発泡ウレタンです。

型崩れし難い分、施術を受けられる方の寝心地は、大きく損なわれます。

また、張地の上から触ってみると、少しゴツゴツした違和感がありましたのでクッション材を確認すると、クレーター状の起伏がありました。

また、通常、ウレタンは経日変化により黄ばんで来るのですが、新品にも関わらず、黄色く変色していました。

サバイDXでは、有り得ないことです。

感触としては、水泳の補助具である「ビート板」の様な印象です。

商品Bに関しましては、ホームページの商品紹介には、「硬質ウレタンチップを軟質ウレタンで挟み込んでおり施術に適した硬さと弾力性を維持しながら、柔軟性も持ち合わせたマッサージ用マット」とサバイDXの紹介文を、そのまま見事にコピーした内容であるにも関わらず、実態は、軟質ウレタン+硬質ウレタンの2層のみとなっていました。

これでは、硬質ウレタンの劣化が早まってしまいますし、軟質、硬質ウレタンを個別に調査しても、共に、サバイDXのクッション材の質には及ばない品質でした。

実物とは異なる表記をしている時点で、全く信用のおけない業者だとは思っていましたが、「張地」の項目でも触れましたが、この商品Bに関しましては、サバイDX同様に、折り畳めることをPRしたいという意図が伺えるので、安くて曲がり易い2層のウレタンを採用した可能性が考えられます。

しかしながら、これでは耐久性も質感も劣り、業務用マットとしての質は大変低くなります。
   
商品Cも、薄い発砲シートを積み重ねただけなので、到底、お身体に不調を抱える施術対象者のことを配慮したとは思えない素材で、軽量化とコスト削減以外の効果は感じられませんでした。


商品A、B、Cは、いずれも、医療機関やリハビリ施設、高級スパなど、商品知識に高い見識を持っておられるプロのお客様に納品しようものなら、返品されてしまうレベルのクッション材でした。

残念ながら、今流通している安いマッサージ用マットは、裏地やクッション材など、目に見えない部分で低品質の素材を使うことによってコストを削減し、価格に反映しているのが実態です。

※ここ最近、硬質ウレタンのみをクッション材として用いているマットも市販されている様ですが、軟質ウレタンで挟み込んでいない為、元々、劣化しやすい性質のある硬質ウレタンの消耗は避けられず、更に、硬質ウレタンだけでは掛かる力に対する吸収力にばらつきが生じる為、やはり、良いマッサージ用マットを作ろうと思った際には、本来は構想外となるべき仕様であると言えます。

クッション材3

商品Aのクッション材です。

「はんぺん」の様なブロック形状の硬すぎる素材(発泡ウレタン)です。
かなり強引に力を加えないと、写真の様に形状変化しません。
寝心地も悪く、腰痛や肩こりのお客様(患者様)には、不向きと言わざるを得ません。

外圧を分散することもできないため、部分的な劣化が起こりやすく、それが全体への劣化に繋がり易いです。

クッション材4  クッション材5

<@写真>
左が商品A、右がサバイDXです。

商品Aは、黄ばんでいます。

これは、元々黄色い訳ではなく、経日劣化による変色を表しています。

新品で購入してこの状態ということは、製造後に紫外線に晒される様な環境に放置されていたり、随分前に製造された物である可能性が濃厚ですが、いずれにしても、既に劣化が進んでいる物を、新品として提供していることが分かります。

因みに、サバイDXは、ご注文があってからクッション材も製造します。

<Aの写真>
商品Aは、表面もクレーター状の凹凸があり、張地の上からも、指先で触ると分かります。
マットに使う素材のクオリティーとして、信じ難い物です。

クッション材6

上の写真が、サバイDXのクッション材です。

5cm厚でも、これだけの柔軟性があるのに、施術者と施術を受ける方の双方の体をしっかりと安定させ、復元力も抜群です。

公共施設やデパートなどの耐久性の高いソファーやベンチを常日頃から製造、修理している当方としては、このレベルのクッション材をマットに使用するのは、当然の判断だと考えます。

軟質ウレタンや硬質ウレタンの配合や反発力などのデータは、企業秘密です。

見た目だけを真似ることは他社でもできると思いますが、「質」まで同等のクッション材を他社が使用すると、企画、製造、販売をワンストップで実施しているサバイDXよりも割高になります。

因みに、商品Bは、サバイDXと同様に3層構造を謳っていますが、実物は軟質+硬質の2層構造です。

当然、耐久性や復元力に乏しく、素材自体もサバイDXに及ばない品質です。

そもそも、嘘の表記を指摘されてもホームページに記載し続けている姿勢に、疑念を抱かざるを得ません。

因みにこれは、サバイDX10cm厚用のクッションを、張地を縫製した袋(カバー)に入れているところです。
クッション材のしなりから、柔軟性に富んていることがお分かり頂けると思います。
これだけ柔軟性があると、寝た時にクッションが沈み込むのではないか…と心配されるかもしれませんが、サバイDXの10cm厚は、某有名幕内力士(三役)様にも、寝具としてご購入、ご愛用して頂いています。
つまり、160kgを超える方が体を横たえても、快適な寝心地を実現できる程の反発力も兼ね備えたクッション材なのです。
他のマッサージ用マットとして流通している商品とは全く別物のクオリティを実現していますので、体を横たえたお客様(患者様)に、安心感と心地良さを「一瞬にして」ご提供することができます。
即ち、プロの施術者にとって、絶大な武器になることが、この点からもお察し頂けると思います。

■「縫製」の比較

サバイDXは、一枚一枚、職人が手作業でミシン縫いをして縫製します。
一流の家具職人の縫製技術は、大量生産用に作られた縫製機械よりも質の高い仕事をします。

ミシン 裁断

細部の縫製にも、職人が張地の状態を確認しながら、細心の注意を払って対応しています。

特に、商品Aの様な、折り畳みができる構造の場合、どうしてもその折り目の細部にまで機械では丁寧な仕事ができず、強引な縫製になる為、僅かですが解れができます。

当初は使用に問題のない僅かな解れも、繰り返し折り曲げたり施術の圧力が加わることにより、急速な劣化に繋がる可能性があります。

■「質感」の比較

施術を受けられる方にとっては、施術者の手足と体を横たえているマットの感触から受ける印象によって、その施術やそこで過ごす時間が心地良いものかそうでないのかの印象付けがされます。

サバイDXは、ストレスや疲労を抱えて施術を受けられるお客様(患者様)の状況を想定した、心地良く、何時間でも接していたいと思える質感を実現しています。

商品AやCの様な硬すぎるマットは、心身の不調を抱えているお客様(患者様)にとって、優しく心地良い質感とは言い難く、リラクゼーション的な印象を堪能して頂くことは難しいです。

また、商品Bの場合は、表裏関係なく使用することができず(注:商品説明には、「硬質ウレタンチップを軟質ウレタンで挟み込んで」と記載されていますが、実際の商品は、軟質+硬質でした。ご注意ください!)、サバイDXの様に、軟質+硬質+軟質で細部にも拘った工夫がされていないため、質感も劣ります。

■「経年劣化」の比較

先にも記載させて頂きましたが、サバイDXは、マッサージ用マットのパイオニアです。

商品開発の段階でも過酷な状況下で実験し、実際に10年以上使用し続けても、ヘタリが生じていないと実物の商品で証明できるのは、サバイDX以外にないはずです。

特に、商品AやCの様に、クッション材に柔軟性がなかったり、商品Bの様に、安価な仕様のクッション材の場合、「ヘタリ」や「割れ」などが生じやすくなり、張地に関しても、商品A、B,Cに共通している通り、薄く、裏地もしっかりしていない場合、長い期間、良い状態を保つのは、困難であろうかと推測できます。

■「生産地」の比較

タイや中国の工業製品を、一律に論ずるつもりは毛頭ありませんが、安い賃金で大量生産しているマット工場を視察した経験から申し上げますと、やはり、日本の勤勉で職業意識の高い職人レベルの仕事は、信用度が格段に違います。

当方は、先にも記載させて頂きましたが、マッサージ用マット以外にも、他品種の商品を製造販売しているため、中国などの張地メーカーから売り込みを頂くこともありますが、品質や安全性に疑問を抱かざるを得ない場合が多いため、安心してお取引させて頂くことができる国内の優良企業の素材のみ使用して、マッサージ用マットを製造しています。

当初は、最高品質のマットを海外で製造することも検討しましたが、やはり品質を高く設定すればする程、掛るコストは国内製造と同等になり、販売価格において現行と差を付けることができません。

せいぜい、販売価格が3万円程度で、販売先とその数量が限られているマッサージ用マットという商品において、わざわざ海外で製造するメリットとしては、「限りなく原価を落とす=質を追求しない商品」を作ることにより、そこに大きな利益を上乗せしても、販売価格を抑えることができるという目的しかないと思います。

サバイDXと同レベルの品質のマットを、サバイDXと同じ条件(価格、収益、納期など)でご提供できるのであれば、既に当方は輸入販売に切り替え、自社工場は他の高付加価値商品の製造のために稼働させる様に経営判断していますが、それをしていない現状からも、ご理解頂けるかと思います。

《重要》
サバイDXは、国内生産の張地とクッション材を用いて、縫製も国内の家具職が行って製造しています。
つまり、全ての工程が日本国内で行われている、正真正銘の日本製です。
但し、「原産国の表示は実質的な変更が行われた国」とされている為、海外から縫製された袋状の張地とクッション材を輸入して、日本でそれを組み合わせて(袋にクッション材を入れるだけ)マットを完成させ、「日本製」と謳っているマットもございます。
現在、国内で流通していない粗悪な張地やクッション材を用いたマットが、日本製として販売されているのは、この様な理由があるからです。
どうぞご注意ください。

■「品質保証」の比較

上記の比較からサバイDXの優位性をご理解頂くことができるかと存じますが、更に安心してご購入頂ける様に、1年間の品質保証をお付けしています。

材料の調達から商品の製造まで、全て一貫して日本国内で行い、販売も直販のみとなっているため、万が一の対応も迅速です。

以前、配送途中の商品が事故に合い、破損してしまうというトラブルに見舞われた時もございましたが、輸送中の補償協定も万全であるため、商品が当方へ返却される前に代替品の製造と発送に取り掛かり、必要最小限のロスのみで、商品をお客様へお届けさせて頂くことができました。

他商品の追随を許さない品質のサバイDXには、更なる安全をお付けして、お客様のより良いパートナーとして、末長くご愛用頂ける様に、次の保証も付いています。

<1年間の品質保証について>

・張地の破れ
・縫製のほつれ

上記に対しまして、商品発送後、1年間は無償で修理対応いたします。

<免責事項>
※室内での使用、且つ、施術目的(※)として使用していた場合のみ適用します。
※天災、火事、飛来、その他の通常とは異なる状況下での損傷は、免責とします。
※爪、歯を除く人体との接触、およびカーペット、フローリング、畳など、一般的に室内の床材として使用される素材との接触による損傷を対象とし、それ以外との接触による穴開き、キズ、燃焼、その他の損傷は対象外とします。
※転売や譲渡など、ご購入者様と所有者が異なる場合は、対象外となります。

<お断り>
※「施術目的」は、病院や医療機関、整体やタイ古式マッサージ店などにおいて、オイルや汗などが付着しない施術を要して、治療および治療類似行為をする場合とします。
オイルマッサージなどでも、大変多くご利用頂いているマットですが、粗悪なオイルの使用やお手入れの仕方によって劣化度合い(特に加水分解の発生率)の差が大きいため、上記保証の対象からは除外いたします。


※上記の保証は、社会情勢や当社の都合などにより、予告なく変更になる場合がございます。

■「梱包」の比較

サバイDXは、発送時の梱包までこだわります。

より良い商品を、よりコンディションの良い状態でお客様にお届したい気持ちから、サバイDXは、商品の形状を変えることなく、平たく伸ばした状態を保たせたまま、専用のケースに梱包して、配送させて頂きます。

梱包

一旦、当方の手を離れてしまいますと、配送業者のコンテナや輸送車の中で、他の様々な荷物に紛れて、過度な重量や付加が掛った状態で運送せざるを得ないこともございます。

商品BやCの様に、商品の形状を変えて梱包した上で、更に、過度な負荷が掛った場合、当然、商品を痛めてしまう可能性も高くなり、直ちに損傷しなくても、劣化を早める要因になりかねません。

お客様のお手元に届くまで、最善の方法を取らさせて頂きます。

よくあるご質問

<Q&A>

Q.「外国製は、人件費が安いから、サバイDXと同質のマットでも安く販売できる」と説明されましたが、本当ですか?
A.「同質」で販売価格差をつけることは、困難です。

タイや中国の人件費、特に工場労働者の人件費は日本よりも安いです。   

しかしながら、「同質」の素材を仕入れて「同じ」クオリティーの商品を製造し、日本に運んで国産品よりも大幅に安く販売できるかというと、それはかなり難しいです。

良い物を丁寧に作ろうとすれば、海外であっても人件費はそれなりに掛りますし、輸入するには、輸送コストやそれに伴う様々な手続きもしなければなりません。

上質な素材を使用すれば、当然、それなりのコストも掛ります。

商品を輸送して販売するまでに関わる「日本におけるの人件費」も、別途必要になりますし、在庫管理もしなければならないので、マット1枚当たり1,000円や2,000円の利益であれば、販売しない方が良いくらいで、全く割に合いません。

マッサージ用マットは、エステ用ベッドやその他消耗品と比較しても需要が少ないため、薄利多売の商品にはなり得ず、企業としては、僅かな利益のために膨大な労力を注入する訳にはいかないため、輸入品であっても国産品と同等の、利益設定にする必要があります。

いくら人件費が安い海外で製造しても、販売価格を安くしようとすると、見た目はサバイDXと同等に見せ掛けることはできても、上記の比較表でもご案内の通り、中身(品質)がかなり異なる商品になってしまうのは、ご理解頂けるかと思います。

仮に、同質の商品を安く提供できるのであれば、当方も既に海外から輸入販売しています。

私達と同業のお仲間に、プロとして相応し品質のマッサージ用マットをご提供させて頂きたいという気持ちから、質を落とした輸入品に頼らず、国産にこだわっているのです。

Q.サバイDXと同等品と説明された日本製を謳うマットが、製造元直販のサバイDXより安いことは、あり得るのですか?
A.「同等品」であれば、サバイDXより安くすのは、困難です

「同等品」とのことであれば、張地やクッション材、縫製技術のレベルも同じということになりますが、製造元直販であれば、掛るコストは、当方と殆ど変わりないはずです。
そのため、当方よりも安くするには、利益を相応に削らなければなりません。

また、仕入販売であれば、最低限回収しなければならない金額が更に多くなりますので、それを安くするには、より一層、利益を削らなければなりませんが、そこまでして販売する必然性は、如何なる企業であってもあり得ないと思います。

サバイDXを製造販売する様になったのは、当方がリラクゼーションサロンを開業する際に、適切なマッサージ用マットが世の中になかったため、自社製造したのが始まりです。

同業者で同様にお困りになられておられる事業者の方々の、お役に立たせて頂きたいとの思いから、利益率も低く設定して、底値で販売させて頂いています。
 
そのため、「同等品」と言いながら、当方よりも著しく価格が安い場合は、「同等品ではない」と判断して頂くのが賢明かと思います。

残念ながら、今流通している安いマッサージ用マットは、見た目ではサバイDXと酷似していても、裏地やクッション材など、目に見えない部分で低品質の素材を使うことによってコストを削減し、価格に反映しているのが実態です。

《重要》
サバイDXは、国内生産の張地とクッション材を用いて、縫製も国内の家具職人が行って製造しています。
つまり、全ての工程が日本国内で行われている、正真正銘の日本製です。
但し、「原産国の表示は実質的な変更が行われた国」とされている為、海外から縫製された袋状の張地とクッション材を輸入して、日本でそれを組み合わせてマットを完成させ、「日本製」と謳っているマットもございます。
現在、国内で流通していない粗悪な張地やクッション材を用いたマットが、日本製として販売されているのは、この様な理由があるからです。
どうぞご注意ください。

Q.「ウレタン系マットは、1年未満で使い物にらなくなる」と、発泡シート積層品系マットを取り扱う業者のホームページに記載されていました。本当ですか?
A.いいえ。あまりにも事実に反しています。
高い耐久性が求められる公共施設のベンチやソファーも、クッション材はウレタンです。

N社のホームページに上記の記載を発見した時には、あまりにも消費者を無知扱いにしていると共に、まともな医療系、家具系メーカーとは一線を画した商売の仕方に、唖然といたしました。

当方は、サバイDXや医療用マットの他にも、駅や病院、その他の公共施設のベンチや有名デパートのソファーなどの製造や修理を承っていますが、全てクッション材にはウレタンを使用しています。

逆に、発泡シート積層品(ビート板の素材をイメージしてください)を、耐久性と座り心地を両立しなければならないベンチやソファーに使用しているメーカーや修理業者は、皆無のはずです。

1年程度で使い物にならない素材であれば、不特定多数の方がマット以上に「雑」に扱われ、使用頻度も高い公共施設のベンチ類は、常に修理や交換が必要となってしまいます。

現に、高級ウレタン素材をクッション材に採用しているサバイDXは、10年以上、過酷な状況下でテストし続けている現物が当方直営サロンにございますが、実用に全く問題ありません。

一方、発泡シート積層品のクッションは、柔軟性に劣り、むしろ劣化し易いですし、寝心地も優れていません。

単に、
・何はともあれ、原価を安くしたい。
・反発力の異なる様々なウレタン材を調節して、目的に合わせた独自のクッション材を開発できない。
のではないかとの疑念を持たざるを得ません。

Q.医療用マットとマッサージ用マットは、同じ物ですか?
A.目的が異なるので、素材も値段も異なります。

医療用マットは、長期間、寝返りをすることも困難な入院患者様などの使用も前提にしているため、衛生面を最良の状態に保ち、床ずれ防止などの機能性も持ち合わせた構造になります。

細密な工夫と技術が活かされていますので、販売価格が十数万円以上になる商品も珍しくありません。

サバイDXは、医療用マットの細密な機能性から一部を割愛する一方で、耐久面を向上させています。

タイ古式マッサージの様な、施術者とお客様(患者様)の双方が体勢を大きく変えたり、1回の施術が数時間単位になることなども考慮に入れた構造になっています。

施術を受けられる方は、重篤な症状や多種多様に渡る症状を患っている方と言うよりも、腰痛や肩こり、筋肉の炎症など、限られた症状を前提にしています。

リハビリ(ストレッチ)用マットや腰痛持ちの方の寝具、ヨガマットとしてご利用頂くことができる機能性を重視しながら、低価格を実現できる様に工夫しています。

また、張地カラーも選択できるので、お部屋の雰囲気に合わせたり、視覚的なリラクゼーション効果を高めて頂くことも可能です。

尚、その他の格安マッサージ用マットは、使用されている材質や完成度から申し上げると、そこまでの工夫はされていない様に思われます。

※サバイDX【forメディカル】トリプルG2、トリプル、クレイドルにつきましては、サバイDXシリーズの中で最も衛生面の機能を強化した医療用マットです。
販売価格が十数万円以上になる医療用マットもある中、大変お求め易い価格帯とサイズ展開をしていますので、これからのアフターコロナ時代や新な感染症予防対策として、大いにお勧め致します。

Q.タイ古式マッサージをするのであれば、タイ国産のマットが良いと説明されたのですが本当ですか?
A.質のみならず、仕事道具として選択するなら、日本国産一択です。
プロ施術者の企画・監修+日本の家具職人の手作りが、断然お勧めです。

業種を問わず、より良い仕事道具は、単なる耐久性の良さだけでなく、仕事自体の質や効率を向上させますが、マッサージ用マットも例外ではありません。

お客様(患者様)は、施術者とマットの間に位置し、その両方から受ける質感によって、心地良さや施術の効き具合が全く異なってきます。

その大切な道具に対して、質の良い品を求めるのはプロとして当然のことですし、買い増したり、修理したり、購入後の相談をする際にも、製造販売元が同一の日本国内企業であるということは、商売上も、大変有利になります。

輸入品に関しては、不良在庫を抱えないために、通常は売り切ることができる枚数しか輸入しないため、在庫欠品になることも多く、欲しい品が欲しいタイミングで手に入らないことも多いです。

また、船便でコンテナ輸送される場合、経日や他の荷物の圧力により、国内の輸送ではあり得ない劣化を伴っている場合もございます。

サバイDXは、多くの日本で活躍されている外国人施術者の方々やサロン経営者の方々にもご購入して頂いていますが、「母国で使っていたマットよりも、断然良い。」と評価を頂くことが大変多いです。

日本国産のマットの中でも、特にサバイDXは、国内販売されているマットのみならず、タイや中国などにも足を運んで、あらゆるタイプのマットを調べた上で商品化していますので、今まで他のマットを使用されていた方も、このマットに慣れて頂くことによるメリットは、大変大きいと思います。

但し、最近は国内産を謳っていても、裏地やクッション材など、目に見えない部分で低品質の素材を使っている業者もいますので、適正価格なのか、商品説明に偽りはないか、などの観点で、商品を見極めて頂く必要があると思います。

例:クッション材の説明として「硬質ウレタンチップを軟質ウレタンで挟み込んでおり、施術に適した硬さと弾力性を維持しながら、柔軟性も持ち合わせたマッサージ用マット」としておきながら、実際には、安価で劣化し易い2層構造を採用している悪質な業者もいます。
張地に関しましても、裏地すら付いていない粗悪なマッサージ用マットも出回っています。

ご注意ください!

Q.開業資金が少ないので、なるべく安いマットを買おうと思っているのですが…
A.良品は、経験値の低さも補ってくれます。
プロ仕様の高品質マットを、ご活用ください。

マットは、施術者にとって唯一といっても過言でない、商売道具です。

美容師や料理人が道具にこだわる様に、施術者も何よりも優先して最高の商売道具で仕事に臨むべきです。

プロがプロ用の道具を使う理由は、仕事のパフォーマンスを上げることができるからです。

施術を受ける方にとっても快適で、施術をする側にとっても仕事のし易いマットは、施術者の実力以上の力を引き出す助けになります。

まだ、一流の域に達していない場合は、尚更、道具が身を助けてくれます。

最初からベストの環境を整えてお客様に対峙しなければ、リピーターになるはずのお客様も逃してしまうことになり兼ねません。

サバイDXが他のマッサージ用マットより高いといっても、せいぜい数千円〜2万円程度です。

これからこの道具を使って、お金を稼いでいくことや、何年にも渡って使い続けることができる耐久性のある道具だということを考えれば、数千円〜2万円程度の差は無いに等しいです。

むしろ、最高品質の道具を相棒として仕事に臨むことができる訳ですから、どう考えてもお得感しかないと思います。

Q.サバイDXは4p〜10pまでの厚さが選べますが、どの様な特徴の違いがあるのですか?
A.厚さが増すほど、クッション性が増します。

寝具用のマットと同様に、厚さが増すほど、クッション性が上がります。

サバイDXは、柔軟性がありながら、劣化し難い高性能のクッション材を使用しているため、薄いタイプであっても、十分な耐久性と安定感を実現しています。

また、寝心地と施術者の安定感のバランスの良さから、医療機関やリハビリ施設、各種マッサージサロンにおいても、3.5cm厚の商品が最も人気があります。

但し、今まで使用していた馴染みの厚さなど、施術者によってお好みも異なることから、10cm厚までラインナップを用意させて頂き、お好みの厚さをお選び頂ける様にしています。
   
時々、海外で流通している10p以上の厚さがあるマットを引き合いに、厚手のマットの方がタイ古式マッサージに適している様に感じておられたり、厚くなる程、硬質感が増すと思い込んでおられるお客様がいらっしゃりますが、それらのマットの多くは、硬質ウレタンか、それに準ずる硬さの単品素材のみをクッション材としている場合が多いです。

その様なクッション材は大変もろく、劣化もし易いので、そもそも薄いマットに使用することができす、やむなく、重くて厚いタイプになっているのです。

そのため、高品質のクッション材を使用しているサバイDXとは事情が異なります。

Q.サバイDXは、マットの長さを197pとしてますが、何か意味があるのですか?
A.市販の布団カバーや大判タオルなどとの汎用を、考慮しています。

作業効率を考慮して、マッサージ用マットに布団カバーや大判タオルを掛けてご利用されるお客様も多いかと存じます。

その様な場合、専用カバーしかご利用頂けないとコストも掛ったり、身近で入手することができず、大変不便です。

サバイDXは、その様なニーズにお応えして、市販の殆どのカバーに対応できる汎用性と、お忙しい時でも素早くカバーの脱着ができる様に、200cmよりもやや短めの197pの長さを標準とさせて頂いております。

専用カバーを使わずに、お好みのデザインやご予算に合わせた市販の布団カバーや大判タオルが使えるため、大変便利で経済的です。

実務に適したこの様な細部に渡る工夫も、業務使用を念頭に置いているサバイDXだからこその配慮です。

※ご希望の場合は、200pの長さでもオーダーできます。

Q.商品ラインナップにないサイズや形状のマットも、オーダーできますか?
A.様々な用途、形状のマットをご用意させて頂く事ができます。

複数のマットを連結させたり、分離できる様に、業務用マジックテープの加工を施すこともできます。

また、マットの裏面を板張加工して、床一面に畳の様にはめ込みができる様にすることもできます。

形状も、板張加工の場合は、湾曲した形状のマット製作もできますし、ロフト用マットなど、サロンの設計施工業者様ばかりでなく、様々な業種の企業様からのご依頼も多いです。

是非、お気軽にご相談ください。

Q.サバイDXは、「使うだけで施術の印象が良くなる」と聞きましたが、本当です か?
A.仕事道具が優れていれば、当然、成果も異なります。
施術者の実力を引き出し、最良の効果をもたらす道具として、ご活用ください。

サバイDXで施術を受けられたお客様から、とても体が楽になるので、寝具として購入したいとのご用命が、度々ございます。

ある大相撲の関取は、怪我の治療期間中、サバイDXを愛用され、その後も寝具としてご利用頂いています。

「印象に残る施術を受けることができた。またあの感触と共に施術を受けたい。」
というお客様からのお声も、サバイDXを採用してから耳にする機会が増えたとおっしゃられるサロン従業員の方もいらっしゃります。

様々な業種に従事されている技術職の方や職人が、仕事道具を吟味し、それを使いこなす事によって大きな成果を得ているのと同様に、優れたマッサージ用マットひとつで、お客様(患者様)を惹き付ける事ができるのです。

特に、施術者としての経験値が浅いプロになりたての施術者の方や、これから開業される方にとっては、大変頼りがいのある相棒になること間違いなしです。

 

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